キャリア理論~社会的学習理論について

女性の新しい働き方委員会のFBグループで、キャリア理論のライブ配信を行いました。
今回は「職業選択は学習の結果である」という視点に立った社会的学習理論について説明しました。

<キャリア理論 社会的学習理論>
社会的学習理論は「職業選択は学習の結果である」という視点に立ったキャリア理論である。
心理学では、「学習(Learning)」を「経験の結果生じる、比較的永続的な行動の変化・変容」と定義している。

ある経験をすることにより、新しい行動を獲得し、今までとは異なる行動を取ることが出来るようになることを「学習」と呼んでいる。

◆学習の種類
・直接経験による学習
・モデリングによる学習(観察学習)

◆自己効力感
ある状況において、適切な行動とることができるという予測や確信であり、

自分への信頼感や有能感のこと。
何か行動するときに「自分ならできる」というイメージを持てること。

◆自己効力感の形成要因
・達成体験
・代理経験
・言語的説得
・生理的情緒的高揚

ライブ配信後、youtubeに動画をアップしたものは、皆さん見れますので、是非、チャンネル登録してご覧ください。