女性の新しい働き方委員会のFBグループで、キャリア理論のライブ配信を行いました。
今回は「ジェラット」氏が提唱した『左脳と右脳を使ってキャリアを考える意思決定理論』について説明しました。
<キャリア理論 ジェラット>
連続的意思決定モデル
①予測システム
選択可能な行動とその結果の予想を行う。
自分の客観的な評価と選択肢がマッチするか を予測。
② 価値(評価)システム
予測される結果がどれぐらい自分にとって望ましいかを評価する。
「自分の価値観にあっているか」「自分の興味・関心にあっているか」などを評価。
③基準(決定)システム
可能な選択を目的や目標に照らし合わせて評価し、決定基準に合っているものを選択。
◆積極的不確実性
・社会情勢が変化する環境では、客観的かつ合理的な最終決定をしたとしても、それがどこまで有効か疑問。
・不確実な状況の中で、その不確実性をそのまま受け入れる(積極的・肯定的に受け入れる)ことを主張。
・情報分析、合理的な選択(左脳型アプローチ)だけでなく、創造・夢・直感・感性も大切にした選択(右脳型アプローチ)も大切。
・これまでの客観的・合理的な意思決定を全て覆すと いうことではなく、両者の考えを統合していくということ。
ライブ配信後、youtubeに動画をアップしたものは、皆さん見れますので、是非、チャンネル登録してご覧ください。