コンサル、カウンセラーとしての自己研鑽

女性の新しい働き方委員会で一緒に活動している稲垣さんは、豪快で楽しく分かりやすく話をするのが上手いです。
そして情報収集力・分析力にたけたコンサルタントです。

相談業歴が私とほぼ同じ18年ですが、個人事業家・法人化としては、年齢は若いですが、かなり先輩になります。

一緒に活動するようになって1年半ほどですが、話をするたびに、「なるほど!」と思わせる視点や思考が出てくるとともに、「私とは違う」と考えや取り組み方がぶつかるというか正反対なことも多いです。

ですが、論議し合って、客観性を持って落しどころを決めるという点では共通項があり、また、お互いが違うからこそ補完できているところがあります。

そんな稲垣さんが書いている「コンサル、カウンセラーとしての自己研鑽」の記事を読んで、やはり、さすが稲垣さんと思いました。
>>コンサル、カウンセラーとしての自己研鑽

稲垣さんはビジネスコンサルのイメージが強いのですが、心理相談の知識もかなりあり、話しているとどこで学んできたんだろうと思う言葉が良く出てきます。

稲垣さんは経験を重ねながら、自分のスタイルで、資格の有無に拘らずに必要なものを学んできています。資格のあるなしで人はどうしても判断しがちですが、そういう外の目を気にするより、自分が出来るどうかで学んで来た人なので、本当の意味で学んできた人とも言えます。

また、自分を知ってこそ、コンサルやカウンセリングが出来るという最も大事なところをおさえています。自己理解を深め、繰り返し訓練し、自分の癖をしり修正していくということを稲垣さんほどしている人を、残念ながら、産業カウンセラーやキャリアコンサルタントの資格保持者である私たちの業界では、ほとんど見ません。

だからといって資格をとることが無駄だと言うわけではありません。
系統だって学ぶことの重要性は私も大切にしているところです。

ただ、資格をとった後、学び続ける姿勢や、自分の状態を知り自分自身がカウンセリングを受けたりコーチングを受けたり、指導を受けたりする人があまりに少ないことが悔しいと思っています。

私自身は、スキルの面でスーパービジョンを定期的に受けること(メンタル系、キャリア系)、自分のメンタル状態を保つというためにはカウンセリングやキャリア相談を相談者として受けること、ビジネス面ではコンサルや講座を受講することで自己研鑽をしています。

また、「女性の新しい働き方委員会」での活動が、自分が学んだことを整理し理解を深めるいう自分にとっての効果になっていることがかなり大きいです。

国家キャリコン、2級キャリア技能士、1級キャリア技能士と上級試験を受けていく課程では、試験勉強の他に、実務でのスーパービジョン指導を受ける、自分もキャリア相談を受けるという流れが当たり前になるよう、ここも声をあげてもっと、一人でも多くの方にお伝えしていきたいところです。

4月5月と、資格保持者の方のキャリア相談が増えて、私としては非常に嬉しいです。
また、キャリアとか自分には関係ないと思っていたという方も相談に申し込んでくださったりと、個人のキャリア相談の窓口をつくって2年になりますが、少しずつ申し込んでくれる方が増えていることが私の働くエネルギーとなっています。

他人には簡単に、いきなり大きな目標を立てずに、一歩一歩時間をかけていきましょうと言いますが、私自身に常に必要な言葉でもあります。